« 2006年10月 | トップページ | 2011年4月 »

2011.03.31

NEX-5にコンタックスのツァイスレンズを<マウントアダプター編>

前回は導入編ということで、具体的な話に入る前に終わってしまったわけですが、今回は違うッ!
(「やる気だ」「やる気だわ」みたいなザワザワした感じを想像願います)

NEX-5にコンタックスのレンズを付けるためには、マウントアダプターが必要と書きました。じゃあどんなマウントアダプターが売られているのー、という事が気になったので表組みにしてまとめてみました。

■ Eマウント ⇔ 「ヤシカ/コンタックスマウントレンズ」 マウントアダプター一覧(2011/04/12時点)  

Novoflex Novoflex NEXマウントアダプター(ドイツ製)
NEX/CONT
23,100円
RAYQUAL
(宮本製作所)
Rayqual SαEマウントアダプター
CY-SαE
19,950円(割引価格14,700円(税込))
ハンザ ハンザ マウントアダプター(B)
ソニーαE-コンタックス/ヤシカ
19,950円
三晃精機 SONY Eマウント用(NEX-3, NEX-5)
ヤシカコンタックス・マウントアダプター(シルバー)
15,000円
三晃精機 SONY Eマウント用(NEX-3, NEX-5)
ヤシカコンタックス・マウントアダプター(ブラック)
16,000円
KIPON 【KIPON】コンタックス・ヤシカマウントレンズ-ソニーNex.Eマウントアダプター C/Y-NEX 7,500円
KIPON 【KIPON】コンタックス・ヤシカマウントレンズ-ソニーNex.Eマウントアダプター.ティルト撮影用  TILT C/Y-NEX 12,500円
muk select ソニーα NEX-5,3
Eマウント-ヤシカ/コンタックスマウントアダプタ
7,500円
ディスカバーフォト コンタックス - Nex アダプター 4,480円
(雲台付きは5,800円)

昔ながらのテーブルタグでお届けしております。
※ ハンザのマウントアダプターの名称と価格を修正しました(4/11)
※ Novoflexと宮本製作所、KIPONの表記を「近代インターナショナル」から変更しました


いずれ、他のレンズマウントのマウントアダプターについてもまとめますが(→まとめました「全147種類! ソニーEマウント用 マウントアダプターの一覧表」)、今回はヤシカ/コンタックスマウントのカールツァイスレンズを装着するために、Eマウントからヤシカ/コンタックスマウントに変換するマウントアダプターを集めてみました。

まず疑問に思うのが、役割が同じなのに、なんでこんなに値段が違うの、ということですね。詳しい理由がわからなかったので、とある中野の有名カメラ屋さんで聞いてみました。

「この値段の差はどこから来てるんですか?」
「中国製と日本製だったり、造りがしっかりしてるかどうかだったり、まあそんなところですね」
(価格の差は信頼性という部分が大きいらしい)

「どれが人気あります?」
「モノで言うと、フォクトレンダー(Y/Cマウント用は出ていない)のマウントアダプターは造りがしっかりしていて評判はいいですね。あとはハンザのも日本製ということでしっかりしています」

「安いのはあんまりよくない?」
「KIPONやディスカバーフォトは中国製です。他と比べると全然値段が違いますが、ちょっと(品質に)バラつきがあることが多いと聞いています。
あと、高い製品に比べれば、造りが“それなり”となります。比べると、ですけどね。造りについてはちょっとした差なので、特に気にされない方なら全然オススメですね」

このとき、ワタクスは結局ディスカバーフォトのマウントアダプター、つまり一番安いヤツを買いました。なお、購入時に陳列されているものを「一応、チェックしますね」と、お店の人がコンタックスのレンズに付けようとしたら、どうやってもうまくハマらず、まさかまさかの付かない事件が勃発。

「あれ、おかしいな」と、陳列されていた同じ商品の別のものを取り出して付けようとしたら、やっぱりまさかの付かない。結局、陳列されていた5つのうち、4つはマウントアダプターにレンズを装着することができませんでした。 お店の人いわく「Fマウントのモノを間違えてヤシコンの袋に入れたんじゃないか?」とのこと。

まあ体験談のひとつとして、こういうこともありましたよ。ということで。
ちなみに、購入したディスカバーフォトのマウントアダプターですが、特に不具合もなく、非常に快調に使えています。ただ、初めてマウントアダプターを買うときは、どんなものなのか、ということを知る意味でも、実際にカメラを持ってカメラ屋さんに行って、その場で試させてもらってから買うのが安心かと思います。

<4/11追記> またマウントアダプターを買いました!(いくつ買うつもりなのか) 今度は店頭で試しもせず、そのままお買い上げ。お店の人に「マウントアダプターの価格差ってどこから来てるんですかね~?」とここでも聞いてみたところ、やっぱり日本製か中国製か、という違いが大きいそう。ちなみにKIPONは生産は中国だけど金型は日本で作ったものらしい、と言ってました。

個人的には三晃精機のマウントアダプターの、
「精密な加工をしてるゼ! そう、大田区でな!」という熱い感じが好きです。そんなこと書いてたら、がぜん欲しくなってきた。と言いつつ、KIPONのマウントアダプターを購入してみました。詳しくはこちら→ 「NEX用のKIPON製マウントアダプターを購入してみた」

続きは「NEX-5にコンタックスのツァイスレンズを<レンズ選び編>」

| | コメント (0) | トラックバック (0)
にほんブログ村 写真ブログへ

NEX-5とDistagon 35mm F1.4 (6)

096
SONY NEX-5、Contax Distagon T* 35mm f1.4(Y/C Mount adapter)

電車の代わりに駅員が走ってきた!
慌てて走ってきた駅員さんに慌てたため、ピント合わせに失敗したのは内緒。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)
にほんブログ村 写真ブログへ

2011.03.30

NEX-5にコンタックスのツァイスレンズを<導入編>

今回はNEX-5にコンタックスのレンズを付ける方法ということで、
その前にマウントアダプターとは何ぞや、という説明を書いていきます。

0105

まず基本的な話として、NEX-5/NEX-3は「Eマウント」、コンタックスのレンズは「ヤシカ/コンタックスマウント」なので、面倒くせえそのまま付けちまえエイッ、とは装着できません。
「~マウント」とは「レンズマウント」のことで、超簡単に言うと、カメラとレンズをくっつける機構のことです。キヤノンのレンズを買ってきてニコンのカメラボディに付けようとしても付きません。レンズとボディの双方が同じ「レンズマウント」に対応してないといけないんです。

面倒くさいことに「レンズマウント」は、基本的にはメーカーごとに違うんですね。キヤノンは「EFマウント」、ニコンは「Fマウント」、ペンタックスは「Kマウント」、ソニーは「Aマウント」または「Eマウント」。。。
若い頃にはそんな無意味な規格乱立が何の意味があるのかと思ったものです。
今じゃおっさんなので、企業ソレゾレの思惑もわからんではないですが。

ま、それはそれとして。
ソニーNEXの「Eマウント」は、「フランジバック長(センサー面orフィルム面からカメラのマウント面までの長さ)」がとても短いことが特徴としてあります。「フランジバック長」は、それぞれのレンズマウントごとにガッチリと決められており、「Eマウント」は18mm(Eマウントの“E”は18=Eighteenの頭文字“E”から来ているそうな)です。
ちなみにキヤノンの「EFマウント」は44mm、ニコン「Fマウント」は46.5mm、「ヤシカ/コンタックスマウント」は45.5mmです。

マウントアダプターというのは、この「フランジバック長」の長さを埋めるためにカメラorレンズに付ける、中間リングのようなものです。レンズに「下駄をはかせる」という感覚ですかね。ただ、キヤノンの最新一眼レフでソニーEマウントのレンズを楽しむことは、基本的にムリです。仮に、頑張って物理的に装着できたとしても、レンズが像を結ぶ距離が大幅にずれるので、ピントが合わなくなります。下駄をはいて足を長くすることはできても、足を短くすることは無理、ということですね。

ここまで書いてきて、ヨドバシに綺麗にまとまったページがあることを発見。書いた意味なし!
ヨドバシ.com - マウントアダプターのススメ -

でもまだ書く!

つまり「Eマウント」は「フランジバック長」が18mmと短いため、まあ大抵のレンズマウント向けレンズであればマウントアダプターをかませば装着することができるんじゃよウワハハハ、というわけです。そもそもは、オリンパス&松下のマイクロフォーサーズ規格が登場した際に、「フランジバック長」が20mmと短く、「これマウントアダプターを使えば昔のレンズ付けられるんじゃね?ヤバくねこれ?」と宮崎あおいちゃんが言ったとか言わないとか。言わないに決まってますけど。そんなわけで、最新デジタルカメラでマウントアダプター&オールドレンズを楽しむ風潮が盛り上がってきたわけですね。
Adgallery_03_2
宮崎あおいが大好きなので壁紙へのリンクも貼っちゃう。

いや別に「ソニーは後追いだからダメー」ということを言いたいわけではなく、古いレンズでも、マウントアダプターを介して(さまざまな)最新技術が詰まったボディー(ミラーレス一眼)で楽しめる、という点が、銀塩時代から多くのレンズで楽しんできた方に受け入れられたことが大事で。

そして交換レンズという、寿命が長く、古いことにも価値がある不思議な商品の存在が、カメラという趣味においてはとても大事なエッセンスであり、資産である、ということに消費者とメーカーが改めて気づき、その資産の活用という流れがまた新しいボディの登場を生むという、好循環になってきているんじゃないかなと思います。しまった! 堅いこと書いちゃった!

えー、文の一番最初に戻りますが、NEX-5にコンタックスのレンズを付ける方法について。
そりゃもう、ここまで書いてきたら答えはひとつ。NEX-5の「Eマウント」に取り付けられる「ヤシカ/コンタックスマウント」のマウントアダプターを買うこと!

次回はマウントアダプターのお話です。
「NEX-5にコンタックスのツァイスレンズを<マウントアダプター編>」

| | コメント (0) | トラックバック (0)
にほんブログ村 写真ブログへ

2011.03.29

ほほう、『GXR』に新しいファームウェアとな

ここしばらく、我が家では完全に放っておかれている『GXR』だったが。

機能拡張ファームウェア あなたのGXRがさらに進化する

■ひと味ちがう撮影表現を楽しめる、シーンモードを追加
手軽に多彩な撮影表現を楽しめるシーンモードを追加しました。ソフトフォーカス、クロスプロセス、トイカメラ、ミニチュアライズ、ハイコントラスト白黒の全5種類のモードを追加。シャッターボタンを押すだけで、ユニークな一枚に仕上がります。

■AE/AFターゲット移動の方法に追尾ターゲット機能を追加
被写体の特定の部分で露出やフォーカスロックができるターゲット移動機能に追尾ターゲット機能が追加されました。カメラが被写体を自動で追尾してターゲット位置を合わせ続けるので、撮りたい瞬間にピントを合わせて撮影ができます。


早速アップデートしてみた。
「追尾ターゲット機能」は、十字の印がターゲットを探し回る姿がかわいくてステキ。ちょっとおもしろそう。
今度子どもで試してみよう。


iconiconiconiconiconiconiconicon


| | コメント (0) | トラックバック (0)
にほんブログ村 写真ブログへ

NEX-5とDistagon 35mm F1.4 (5)

093

SONY NEX-5、Contax Distagon T* 35mm f1.4(Y/C Mount adapter)

今日は写真家さんに話を聞く機会があって、α900とSonnar T* 135mm F1.8 ZAで撮った本気夜景写真を見せてもらいました。シャープな写りすげぇぇ。カメラとレンズだけで40万円はダテじゃない。自分で書いてて2度ビックリ。40万かよ!

しかし、NEX-5とコンタックスのDistagonの組み合わせも、解像力は一歩もひけをとらないな、と再確認してニヤリ(AFも手振れ補正もあるのがうらやましいけど)。APS-Cサイズのセンサーでレンズ中央の美味しいところだけを使ってるからとはいえ30年以上前の設計のレンズがこれだけの画を描き出すんだから、偉いもんですなあ。

iconiconiconiconiconiconiconicon

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)
にほんブログ村 写真ブログへ

NEX-5とDistagon 35mm F1.4 (4)

073_2
SONY NEX-5、Contax Distagon T* 35mm f1.4(Y/C Mount adapter)

あとからちょいとコントラストを補正しました。
やっぱり新幹線には目を奪われますよ。ねえ。
絞りはF11。
絞りリングを回したときの、カチカチカチッという小気味よいクリック感が好きです。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)
にほんブログ村 写真ブログへ

2011.03.28

ひさしぶりにSDHCカードを

買いました。
Transcend SDHCカード 16GB Class10 永久保証 TS16GSDHC10

注文してから1週間で到着。16GBも安くなったもんだなあ。昔、15MB(メガバイト)のコンパクトフラッシュを買ったときは3万円だったのに(どんだけ昔か)。1000倍の容量でお値段が1/10になるなんて、半導体の進化は凄まじい。

その15MBのコンパクトフラッシュはエプソンの『CP-500』で主に使ってましたね。

何年前だったか調べてたら、1997年発売だった。約15年前かぁ~。
プロカメラマン山田久美夫の
エプソン「カラリオ CP-500」ファーストインプレッション

画素数は脅威の81万画素! 軽く目まいがするほどスゴイぜ!
そして価格は……

「接続キットや8種類ものソフトまで同梱されて89,800円という低価格

iconiconiconiconiconiconiconicon

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)
にほんブログ村 写真ブログへ

2011.03.27

NEX-5とDistagon 35mm F1.4 (3)

003
SONY NEX-5、Contax Distagon T* 35mm f1.4(Y/C Mount adapter)

ふらっと山下公園にお出かけしたところ、
猛烈な突風で潮が噴き上げられてきており、早々に退散。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)
にほんブログ村 写真ブログへ

NEX-5とDistagon 35mm F1.4 (2)

Kkj_2
NEX-5、Distagon T* 35mm f1.4(Y/C Mount adapter)

帰り道に見かけた工事現場。
縮小してるのでわかりづらいけど、等倍で見ても鬼のような解像力。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)
にほんブログ村 写真ブログへ

2011.03.25

NEX-5とDistagon 35mm F1.4 (1)

00002
NEX-5、Distagon T* 35mm f1.4(Y/C Mount adapter)

上の写真は、Distagon 35mm F1.4を手に入れ、店を出た瞬間に試し撮りした一枚。入手以来、毎日この組み合わせでスナップを撮っているけど、一番強く感じるのは、レンズの性能ももちろんだけども、NEX-5ってこんなに良いカメラだったのか、ということ。聞いてくれよもうスゴイんだよ参っちゃってサーという感じ。

NEX-5を発売日に購入してから、静止画と動画を撮ってきた印象としては、NEX-5付属の「E 18-55mm」ズームは写りは甘いっちゃ甘いし、AFも別に速くない。いってみりゃフツー。でも、手ブレ補正もついてるし、そんな目くじらたてるほどでもないだろう。いい大人なんだから。と思っていましたが、ディスタゴンを付けてMFでピントを合わせた瞬間、「もうあのズームレンズを使うことはないだろう」と思いました。
いやスマン言い過ぎた。これからも使う。

レンズをツァイスに替えただけで、カメラの液晶モニターでわかるくらい解像感が違うのです。Distagon 35mm F2.8でもDistagon 28mm F2.8でも、Planner 50mm F1.4でもピント合わせをした瞬間わかる。ま~、単焦点だしね~。ズームレンズと比べてもね~。

しかしF1.4のPlannerとDistagonは、想像のさらに上を行っていて、もーおじさんびっくりしちゃった。アナログ時代のレンズが、最新デジタルカメラ、最新のCMOSセンサーの性能を猛烈に引き出している!
それがスゴイ。

レンズを褒めてるのかカメラを褒めてるのか自分でもわからなくなってきましたが、NEX-5/NEX-3は、良いカメラです。間違いない。そしてマウントアダプターを付けたときの操作も、ちゃんと計算されているのが好印象だった。マウントアダプターについてはまた今度。

iconiconiconiconiconiconiconicon

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)
にほんブログ村 写真ブログへ

2011.03.24

Distagon 35mm F1.4 購入

RIMG0003.JPG

手を出すまいとしていたマウントアダプターの世界に、ついに足を踏み入れてしまったわたくし。
中野・フジヤカメラに「GXR」の「A12 28mm」ユニットを買いに行ったはずが、
ムニャムニャしてるうちにマウントアダプターを購入し、その勢いでY/Cマウントのディスタゴン35mm F2.8まで購入。
このときはもう天にも昇る気持ち。


そう、ディスタゴンのF2.8で浮かれていたまではよかった。


翌日、銀座のカメラ屋さんでプラナーの50mm F1.4を試してしまったら、
35mm F2.8がなんだか凡庸に思えてきて、
またムニャムニャもう食べられない、なんてしていたら、なぜだ!? 手元にはDistagon 35mm F1.4が!


35mm F2.8は実際使ってみて、最短撮影距離が40cmというのが引っ掛かりました。
5年ほど前に、シグマの「30mm F1.4 EX DC HSM」を使ったときにも同じ違和感を感じて、
それはそのはず、シグマの30mm F1.4も最短撮影距離は40cmで、あともうちょっと寄りたいのに寄れない。
そしてF1.4のプラナーが繰り出すボケ。
やぱり単焦点なら明るいレンズだよね~。わかる~。


F2.8もとても良いレンズなんだけど、フィーリングカップルで言えば今回はちょっと縁がありませんでしたね
ということでお引取り願ってもらって、
代わりに新しいディスタゴンさん(ただしお値段は数倍)が我が家にやってきたのでした。


| | コメント (0) | トラックバック (0)
にほんブログ村 写真ブログへ

« 2006年10月 | トップページ | 2011年4月 »