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NEX-5で「Distagon T* 35mm F1.4」と「E18-55mm F3.5-5.6 OSS」の解像力を比べてみる

ようし、今日はNEX-5の標準ズームとディスタゴン35mmの解像力でも比べちゃうぞ。と思ったらあいにくの小雨。雨の中、三脚を立ててレンズを付け替えて画角を合わせてピントを合わせて、という作業をやるなんておじさん弱っちゃうので、室内でテキトーな物を撮ることにしました。


今日は清水-磐田のダービーマッチがあることなので、ちょうどそこに置いてあったエスパルスのゲームシャツで比較することにします。2本のレンズで同条件で撮影し、等倍で切り出してみました。いかにもちょっと試してみた、という感じが出ていて好感が持てますね(自分で言いました)。ちなみに右が小野伸二、左は斉藤俊秀。斉藤の2番は10年物です。

D35thumb

※ 以下はいずれも「NEX-5」で絞り優先モード(F5.6)、ISO400で撮影。「Distagon T* 35mm F1.4」はマウントアダプターを介して装着。+0.7補正をし、さらにRAW現像ソフトで+1.0補正を行なって出力したもの。

18_55_kaizouryoku_2

D35_kaizouryoku_2

価格差を考えれば当然ですが、結構、差が出ました。30年以上前に設計されたレンズの性能に恐れ入ります。液晶モニターでフォーカスを合わせている時点で「解像力が違う」ということがわかるくらいなので、そらこうなるわなー、と思いました。

文字の部分が一番違いが良くわかりますが、地球儀の周りの白い布地の質感など、実際にゲームシャツを手元で見てみないとわからないような細かなものもディスタゴン35mmはきちんと描写しています。逆に「E18-55mm F3.5-5.6 OSS」では、その白地の部分のディテールがなくなってしまっている部分もあります。ちなみに「ピントが合っていないかも」、と思って2回撮りなおしたんですが、もっと差が大きく出てしまったので一番良かったものを掲載しています。

しかし、小型のズームレンズで手振れ補正付き、ということを考えれば標準ズームの「E18-55mm F3.5-5.6 OSS」もよく頑張っているという印象。より性能の良い標準ズームが出ればそれはもちろん欲しいですが、取り回しのよさとのトレードオフとしては、十分なんじゃないか。実際、ツァイスと平行してこれからもこの標準ズームを使っていくと思います。


ついでなので、もう一箇所切り出してみました。
ツァイスのレンズのコントラストの高さがほんのりとわかります。


18_55_contrast

D35_contrast

 

(2011.04.09)

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