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NEX向けストロボ「HVL-F20S」は、普通に便利なストロボだった

Hvl_f20s_1_2

発表日に「待ってました! 「NEX」向け外部ストロボ「HVL-F20S」」 という記事を書いたまま一カ月が経過しましたが、カメラのキタムラから発売日に到着した「HVL-F20S」は、そのまま捨て置かれる、ということもなく「あ、今日は使うかも」というときに持ち出して使っています。

というわけで、今回は「HVL-F20S」です。


装着時は、見た目ほどはかさばらない

Hvlf20s_1

HVL-F20SをNEXシリーズに取り付けると→のようになります。上が電源オフ時、下が電源オン時です。

電源オフ時は、非装着時に比べたら体積が大きくかさばります。かさばらないなんて言ったら舌を抜かれそうですが、それでもNEX本体が小さいため、一眼レフカメラに外部ストロボを付けているときのような「ストロボ付けてるからカバンに入れる時はこうなるよね。そら仕方ないよね」感はありません。

電源オン時、つまりストロボを立てているときにNEX側でストロボを発光する設定にしていれば光を放ちます。ストロボなので当たり前ですね。

HVL-F20Sの売りのひとつが、電源をNEX本体から供給するため、HVL-F20S側には電池などを用意する必要がない、という点です。個人的には、外部ストロボは毎日どんな時も使用するものではないため、しばらくその辺にほっぽっておいたりします。そういうときに充電池で動作する外部ストロボだと、大体の場合、充電池の中身が切れていたりします。三洋のエネループを使用するようになってから「使おうと思ったら電池切れ」ということは少なくなりましたが、それでも外部ストロボに電池が必要ない、というのは私のような物ぐさには非常にナイスな仕様です。

電源をNEXから供給ということで、当たり前ですが、HVL-F20Sをガンガン使用しているとNEX側のバッテリーの減りは早くなります。自分の場合は上記のように基本、電池の残量をこまめにチェックしないだらしないタイプ、つまりダメ人間なため、まあそうだよね、くらいの感想でした。ガンガンに使うと体感でわかるくらいバッテリーが減りますが、そもそもNEXはバッテリーの持ちは良いほうなので「これのせいでバッテリーが切れたちくしょう!」という状況は起こりづらいような気がします。

良かった点、気になった点

良かった点、といってもHVL-F20Sは外部ストロボなので、レンズと違って「うわっこんな良い写りになるなんておじさんびっくりしちゃった」みたいな驚きは最初から求めていません。期待する効果が得られればそれで十分こちらは満たされます。

期待どおりの効果が得られたのは、やはりバウンス撮影。発光部の横にあるダイヤルをくるくると回すと、発光部が回転します。発光部は正面から上方向約75度まで回ります。また、ガイドナンバーが20ということで光量は少なめですが、一般家屋で撮るときに不満を感じることは一切ありません。

というわけで、我が家の守り神である、体長1メートルのパルちゃんで撮り比べてみました。左がストロボOFF時、右がバウンス撮影時です。

なんということでしょう、匠のバウンスストロボによって肌の質感が格段に良くなっています、って黄色とオレンジ色ばっかりで色の変化が全然わかりません。いわゆる被写体の選択ミスというやつです。それでも、直接ストロボ光を当てたのとは違う、上から光が降ってきている感じがなんとなく感じ取れるかと思います。

Pulchan_off

Pulchan_on

上の2点だけで終わるのはさすがにどうかという気がしてきたので、目の前にあったスイカを適当に撮った比較画像3点を追加で載せます。

 

ストロボ発光なし None

 

ストロボ直接発光 Straight

 

バウンス発光
(天井に向けてストロボを照射)
Bounce


HVL-F20S装着時に少し気になるのは、シャッターボタンを押してから撮影するまでに一瞬タイムラグが発生すること。ほんの一瞬ですが、装着していないときよりもタイミングが遅くなります。「そういうもんだ」と少し早目にシャッターを切れば済むことですが、初めて使用するときには違和感を感じる人もいるかもしれません。

また発光部の回転角度ですが、欲を言えば75度と言わず、105度くらいまで回転して欲しかったですね。屋内で子どもを撮るときなどには現状でもバッチリなのでいいんですけど、回転角度が広がればいろんな状況に対応できるので。ソニーさんへの要望として書いておこうと。さらに言うと縦位置撮影時にストロボを上に向けられる首振り機構が付いていればベスト。言う事なし。でもそこまでいくともうひとつ上のクラスになって価格もそれなりに張ってきてしまうので、HVL-F20Sの1万円台前半という価格から考えればコストパフォーマンスと満足度は高いと言えます。

持っているといろいろと使いでがある、外部ストロボ

Hvlf20s_ph

HVL-F20Sは、屋内でのバウンス撮影が主な活躍場所ですが、それだけだともったいないので日中シンクロでも使ったりします。↑のヒマワリの写真は逆光時にHVL-F20Sを使ったものです。豪快に失敗しているとも言えますが、遊びで光が後ろと前から爆発している感じを出してみたものです。ほかにもディフューザーを付けてみたりと、外部ストロボは遊び方がいろいろあるので、買って損したー!というよりは持ってて良かったーと思う事のほうが多いアクセサリーだと思います。


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「NEX」向け外部ストロボ「HVL-F20S」 12,750円 : Amazon.co.jp

「NEX」向け外部ストロボ「HVL-F20S」 12,780円 : カメラのキタムラ(※ネット会員価格)

(2011.07.12)

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