キヤノン、同社製品へのミラーレス機構の採用を検討
昨日の富士フイルムに続き、今日はキヤノンです。
ロイターによれば、キヤノンの真栄田雅也常務がインタビューで、ミラーレス機構の技術的な検討を行なっていることを明かしました。
新商品については、ソニー、パナソニック、オリンパスが展開する「ミラーレス一眼」に対抗して、小型・軽量の一眼レフカメラを発売する意向を示した。真栄田常務は「パフォーマンスを落とさずにカメラを小型化するのは最大の課題。来年は面白い商品が出ると思う」と述べた。小型・軽量の手法として「ミラーレス」を採用することも技術的に検討しているという。
すぐにミラーレス一眼カメラを発売するわけではなく、ミラーレス機に小型・軽量という面で対抗できるような一眼レフカメラを発売する、というのが直近の施策のようですが、キヤノンがミラーレス機構について言及するのは珍しいですね。
(2011.07.06)
| 固定リンク
「 ミラーレス一眼の記事」カテゴリの記事
- 全20X種類! Eマウント(α、NEXシリーズ)用マウントアダプターの一覧表(2011.04.12)
- 『X-M1』を六本木のフジフイルムスクエアで触る(2013.07.05)
- なぜか今このタイミングで『E-PL5』を熱く語る(2013.05.02)
- NEX-5R、NEX-6、Eマウントレンズがやっと日本発表(2012.11.05)
- 『NEX-5R』の米国モデルを購入してみた その2(2012.10.29)


この記事へのコメントは終了しました。
コメント