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富士フイルム、来年以降にミラーレス一眼の発売を検討

ロイターが富士フイルムの樋口武常務へのインタビューを掲載しており、その中で樋口氏が来年(2012年)以降にミラーレス一眼カメラを発売すると語っています。

同社が発売しているデジカメはすべてレンズ一体型の「コンパクトカメラ」に分類される。樋口常務は、レンズ交換式のミラーレス一眼を来年以降に発売する方向で検討していることを明らかにした。ソニー、パナソニック、オリンパスが参入しているが「差別化できるものを検討している」とした。

記事では、富士フイルムの世界販売シェアについてキヤノン、ニコン、ソニー、サムスンに次ぐ5位としていますが、樋口氏は今季は4位に食い込みたいと語り、2014年3月期には台数シェアで3位を目指すとしています。富士フイルムが拡大路線に進むこと自体が驚きです。
また、リコーペンタックスについても以下のように語っています。

リコーが、「ペンタックス」のブランドで展開するHOYAのカメラ事業を10月1日付で買収するが、樋口常務は「すでにレンズもセンサーもすべて自前の部品でデジカメを製造することができるので、M&Aはまったく考えていない」と述べた。

(2011.07.05)

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