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MetabonesのマウントアダプターでCONTAX Gレンズを愉しむ

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ビッグニュース。コンタックスG向けマウントアダプターのMetabones製品がアマゾンジャパンで販売が開始されました! ようやく米eBayにわざわざ行かなくても日本で普通に入手できるようになりました。デジタルホビーさんに大感謝ですね!

日本での発売を記念して、Metabones製のCONTAX Gマウントアダプターの素晴らしさや取り付けの面倒くささ等を目いっぱいお伝えしていこうかと考えたわけです。ただ、大体のことは以前のこちらの記事に書いてしまったので、書きそびれていた内容が主です。


アマゾンジャパンで発売されるNEXシリーズ向けコンタックス Gレンズ用のマウントアダプターは黒だけでなくゴールドタイプも! 限定の黒レンズは中古相場では高くついてしまうので、ゴールドタイプのマウントアダプターのおかげでレンズと色を合わせられるのはうれしいですね。

METABONES製 SONY NEX Eマウント用コンタックスGレンズアダプター(ブラック)

METABONES製 SONY NEX Eマウント用コンタックスGレンズアダプター(ゴールド)

Dsc03949_2

NEXシリーズ向けのMetabones製品については↑の過去記事 を参照いただくとして、マイクロフォーサーズ機向けの場合、CONTAX Gレンズの中でも広角側のG Biogon 21mmとG Biogon28mmは装着できません。Biogon 28mmはカメラによっては付いたり付かなかったりする可能性があり、マイクロフォーサーズの全部のカメラで試したわけではないのでその辺りはお茶を濁しますが、レンズの後玉の左右にあるプラスチックのガード部分がカメラ側のセンサー周囲の部分に物理的にぶつかるので、基本ムリめです。ですので、このプラスチックのガード部分を切除/切断すればG Biogon 28mmはマイクロフォーサーズ機に装着することは可能です。

というわけで、右上が切断後の状態です。これだけだとどこを切ったのかよくわかりませんが、切断前の状態は撮り忘れたのでありません。

Dsc03953

それだと不親切なのでもう一点、右の写真はBiogon 21mmのレンズガードです。このようにツノが2本出ているような形になっていますので、そのツノの部分を切るのが主な作業です。これでBiogon 28mmがE-PL3のマウント部にギリギリ干渉しない状態になりました。ちなみにBiogon 21mmは切断に躊躇。結局、ハサミを入れることはできなかったチキンハートでした。

自分はニッパーで切断しましたが、これらの処理は完全に自己責任ですので、ニッパーを入れるときはレンズ後玉を厚い布で覆い隠しつつ作業を行なうという、自分としては珍しいくらい最大級の慎重さを要しました。後玉にキズなんて付こうものなら、悲しさのあまり冬の日本海に旅に出かねない勢いですからね。


なお、マウントアダプターとしての機能は、NEX向けもマイクロフォーサーズ向けも変わりません。装着後にレンズをロックするレバーがマウント面にありますが、その向きが「→LOCK」(NEX)か、「LOCK←」(m4/3)か、という違いくらいで、巨大フォーカスリングのおかげで実にスムーズにピント合わせができます。Biogon28pen
E-PL3、CONTAX T* Biogon 28mm F2.8(CONTAX G mountadapter)

ちなみに「NEX-5N」でマウントアダプターを使用した場合、別にこのMetabonesの製品に限らない話ですが、撮影時はピーキングMF、再生時はタッチパネルをタッチするだけで拡大表示が可能と、マウントアダプター使用時にこんなに便利なカメラがかつてあっただろうかと思うほど最高のユーザーエクスペリエンスが体感できて幸せです(英文直訳風)。NEX-5の時点でかなり頂点に近いところまで行っていましたが、NEX-5Nはもはや頂点を通り越して成層圏まで到達しています。そしてコンタックスGレンズは、AFのレンジファインダーレンズという無二の特長とフランジバックの短さゆえに一眼レフには絶対に装着できず、ミラーレス機(およびCONTAX G1/G2)でのみ使用できる至高のレンズ群です。Biogon 28mmのレンズガードを切り落とす人が後を絶たないのも「このレンズをなんとしても使いたいんだぜ!」という強い思いのなせる業。そこまで人心を惑わすレンズというのもなかなかありません。

 

(2011.11.07)

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コメント

いつも楽しく拝見させて頂いています。こちらを参考にMetabonesとkipon両方のマウントアダプタを購入して楽しく使っておりますがフォーカスリングの渋い動きに対して何か対策をされていますか?もしご存知でしたらご教授ください。とつぜんすみません

投稿: やまぐち | 2011.11.10 16:43

>やまぐちさん
MetabonesとKIPONはどちらもいいですよね。
渋い動きというのは自分はKIPON製のほうにより感じますが(そのぶん遊びが少ないのが長所とも言えそうですけど)、特にこれ、といった対策はしていないのですよね。渋い動き、というのとは関係ないかもしれませんが、Metabones製のほうはアダプターにレンズを装着する時にかなり強い力で圧着させながらリングを数回左右に回すと引っかかりが少なくなりやすい、というのはあります。

投稿: セギ | 2011.11.13 22:46

ありがとうございます!!
やってみますNEX7予約していますがいつになる事やらそうなんです
KIPONは渋い感じがします。
色々試してみます
ご教授ありがとうございました

投稿: やまぐち | 2011.11.14 14:24

>やまぐちさん
ご教授なんてとんでもないです。
NEX-7、いつになるやらですよね~。
海外サイトを見ると、アユタヤではなくタイの別の工場で
ソニーが代替生産を始めたという話もあるので、
もうしばらくしたら情報が出てくるかもしれませんね。

投稿: セギ | 2011.11.16 23:27

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