Metabonesがついに絞り調整が可能なNEX用EFマウントアダプターを!
Metabonesといえば、CONTAX G⇔NEXマウントアダプターのように、他とは違うオリジナリティをマウントアダプター界に吹き込んでいるナイスなディベロッパーですが、そのMetabonesが、電子接点の付いたEFマウントアダプター(ソニーEマウント向け)を発売しています。
キヤノンEFマウントは完全電子化マウントのため、従来のEFマウントアダプターはレンズを装着できるだけ、もしくは一歩進んでマウントアダプター側に絞り機構を備える(ただし厳密な絞り値を設定できるわけではなく、1,2,3,4・・・という具合にマウントアダプター側に目安となる数値が振られているのみ)ものしかありませんでしたが、Metabonesの新型マウントアダプターは、
「露出モードがP(プログラムオート)、S(シャッタースピード優先)の際にはカメラが自動で絞りを調整します。A(絞り優先)、M(マニュアル)時はカメラ本体側で絞りを設定する事が可能です」(適当訳)。
つまり絞りに関してはEOS使用時とほぼ同等の機能が得られる、とのこと。また、
「電源はカメラ側から給電されます」⇒マウントアダプター側に電源を持つ必要なし
「手ブレ補正(IS)にも対応します」
「EXIF情報に絞り値が記載されます」
などなど、Metabones公式サイトの説明を読む限りでは、冗談かと思うほど電子化されたEFマウントのエミュレートを実現しています。大きく異なるのはオートフォーカスが効かないことくらいでしょうか。右上の写真でも、10個の電子接点が輝いているのが見えます。↓はNEX装着時のカット。
すでにMetabonesの公式サイトのほか、eBayでも販売が開始されており、お値段は399ドル。3万円強といったところです。また、Metabones製品はアマゾンジャパンでも販売されているので、近いうちにこのEFマウントアダプターもAmazonのラインアップに加わってくる可能性はあります。
価格的に言えば、Eマウント向けのマウントアダプターとしてはソニー純正の「LA-EA2」と双璧。ただし「LA-EA2」はオートフォーカスが超速で動作しますので、機能的にはちょっと上回っていますが、キヤノンのバリバリ現行マウントであるEFマウントのレンズが使用できるというのは他に換え難いメリットでしょう。
自分も即購入、といきたいところでしたが、EFレンズをすべて売り払ってしまって手元にはシグマの標準ズームしか残っていないため、この素晴らしいマウントアダプターの恩恵には預かれそうにありません。購入するぜ(もしくはもう購入した)、という漢らしい方々のレポートを待ちたいですね!
(2012.01.18)
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