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E 50mm F1.8(2) 75mmという焦点距離と戦う

E50f18_2

『Lightroom 4』が発売されたり、ソニーの画像管理ソフト『PMB』が『PlayMemories Home』にバージョンアップしたり、地味ながら大きな動きがいくつかありましたね。また、この春にサービス開始と言われた『PlayMemories Online』もこの後に控えています。すでに春と言ってよい季節になっている気もしますが『PlayMemories Online』が本格稼動しはじめると、結構面白そうな気がします。あとはこのまま夏にならない事を祈るばかりです。

実焦点距離75mmという、ハマるとちょうどいいんだけど接近戦は苦手、というような話を前回書いたような書いてないような『SEL50F18』ですが、子どもを撮っているときの気分は完全にヒットマンスタイルからフリッカージャブを繰り出す長身ボクサー。子どもに懐に飛び込まれるとお手上げなので、ボックスステップが欠かせません。

E50f18_3

Sony NEX-5N、E 50mm F1.8 OSS

標準ズームのE 18-55mmと比較して、一番わかりやすいのは解像力。E 18-55mmが細部がややぼんやりしているのと見比べると、単焦点とズームという根本的なちがいを差し引いてみても、Eマウントレンズはこの2年弱で早くも世代が違ってきているのだなあという気がします。ちなみに等倍で切り出してみると↓のようになります。

Kakudai

細い糸の結い目まで見えるのはなかなか。

上の写真は少しアンダーで撮っていますが、この最新レンズは至極あたりまえのことながら非常に現代的な写り、つまりシャープでヌケがよいという、紋切り型、定番、お決まりの表現になります。「フィッシュ」といえば?「チップス」と答えるようなものです。ああ、この食べ物の話は、話をうやむやにする煙幕みたいなものなので「なんだ、それは?何を言っているんだ?」などと真剣に捉えるのは危険です。

なので間違いなく良い写りですが、私のようなひねくれ者からすると、条件によってはちょっと退屈。どう撮っても「安定感がある」、つまり「不安定ではない」ため、こちらの意図どおりの絵が出てきます。一体お前は何を求めているのか、という感じになってきましたが、「なんじゃこりゃ」という驚きがあるともっと良いな、という。いや、解像力には十分驚かされますけどね。冷静に考えれば、欲望の亡者みたいな話です。まあ2万円台というコストパフォーマンスを考えたら、文句を言うほうがどうかしてるというものです。

(2012.03.31)

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