E 50mm F1.8(1) 24mmゾナーとタメをはる好レンズ
最近は「Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA」すなわちSEL24F18Zが常用レンズとなっていますが、先日、といってももう2週間前に供給不足のお知らせが公式に出ていましたねえ。
こないだも書きましたが12月に予約だけ入れておいたソニーストアからは3ヶ月間、入荷に関するお知らせは一切ありません。そうこうしているうちにソニーストアクーポンの期限も切れる始末。とんだ罠が隠されていたものです。
24mmゾナーがそんな愛憎劇を引き起こしているなか、この間無事に発売されていた「E 50mm F1.8 OSS」すなわちSEL50F18、これはなかなかに素敵なレンズでした。お値段は、定価だと3万6750円。実売価格は大体2万円台なかばから後半。ちなみにSEL24F18Zの定価は10万3950円です。
発表時から少しだけ気になっていたSEL50F18を、まるで待ち構えていたかのように発売直後に入手してしまった、という話です。
ようし、「ポートレート向きの好レンズ」だということを書くぞう。と思っていたのに、うっかり重機の写真を上げてしまいました。上の写真ではまったくわからず、説得力も何もありませんが、素直でキレイなボケ味です。解像力もすばらしい。コントラストはおとなしめですが、それがまた素直な印象に感じられて、写りに関しては言う事なし。手ブレ補正もついて2万円代だなんて、そりゃもう一本持っておくしかないでしょう。
実際の焦点距離は75mm。ちと長いと取るか、人を撮るならこれくらいがちょうどいいと取るかは人それぞれだと思いますが、個人的には実焦点距離50mmと比べれば何かと気楽に撮れる長さです。メインの被写体が子どもである場合、大体2メートルくらいですかね、ちょっと離れた場所から遊んでいるところを撮るとステキポートレートとなります。
逆に言うと、そこから間合いを詰めて撮るなら、それこそ24mmゾナーのような大口径広角レンズが欲しいところ。自分はどちらかというと子どもが遊んでいる懐にグイグイ入っていって邪魔だなあと思われながら撮ることが多いブルファイター型なので、相手の手の届かないところから華麗にアウトボクシングを展開するようなスタイルはもっとも相性が悪いタイプ……「はじめの一歩」だとそういう話になりますが、別にボクシングではないため普通に誰でも撮れます。しかし、オートフォーカスのスピードは、まあ遅い。少し暗い場所だとまたさらに遅い。ただ、フォーカス精度はいまのところ問題は感じません。遅い上にピントも合わなかったら逆に殿堂入りモノです。
あと、街なかを必要以上に徘徊して撮影を行なう、いわゆるスナップ撮影のことですが、そういった場合にも便利でした。風景を切り取るならこれくらいの焦点域がラクです。
(2012.03.17)
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