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『NEX-5R』の米国モデルを購入してみた その2

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日本語を表示しない我が家の『NEX-5R』。生産地はタイランド。そういえば去年の今頃はタイの洪水の影響で、『NEX-7』はいつ出るんだ、という事を四六時中考えていたような気がしますが、無事復旧して本当に良かったですね。そして結局、まったく注目していなかった『NEX-5N』を購入し、ものすごい勢いで使い込むわけですから何が起こるかわからないものです。

そんな我が家の『NEX-5R』は、海外から届いたからか、どことなく黒光りしています。そう、ブラックモデルだからですね。

『NEX-5R』でもっとも進化の度合いが気になっていた“Fast Hybrid AF”については前回書きましたが、せっかくなのでもう少し触ってみた感想をいくつか。

“Fast Hybrid AF”に関する追記

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前回、写真を取り忘れていたんですが、新しく追加された“Fast Hybrid AF”の像面位相差AFに関する設定はメニュー内にあります。“Phase Detection AF Area”はデフォルトではOFFになっていますが、これをONにすると右の下の写真のように、撮影時にグリッドのような表示が出現します。

しかし、この表示、合焦時にグリッドの部分が光ったりということはありません。もしかしてこれ、表示をON/OFFしているだけなのでは・・・・・・?という気が。

気になったので英文マニュアル(PDF)を探ってみると、やっぱり表示するだけのよう。

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Sets whether or not to display the Phase Detection AF ranging points on the screen.

また、いくつか気になる注釈がありましたので転記しておきます。

・When the aperture value is greater than F6.3, Phase Detection AF is unavailable. You can only use Contrast AF.

・Phase Detection AF is unavailable for movie shooting. The Phase Detection AF ranging points are not displayed on the screen.


自分撮り液晶

180度回転液晶使用時は自動的に3カウントが表示され、カウントがゼロになるとゴングがかき鳴らされる、わけではなくパチリとシャッターがおります。完全な自分撮り、もしくは自分&ステディな誰かでラブラブ、といった仕様。いや、子どもと一緒に撮ったりすると楽しいですね。あとは、自分のむさくるしい顔が映し出された液晶画面を見ながらシャッターがおりるのを待つ、という罰ゲームのような3秒間に耐えきれるかどうか。これは実際にやってみるとオッサンにはなかなかツライものがあります。なお、この3カウントの表示/非表示はメニュー内の設定から変更可能でした。

この180度回転液晶は、使い方次第でカメラ女子だけでなくカメラオッサンも楽しめる方法が何かあるような気がしますが、残念ながら今のところ全然思いつきません。

コマンドダイヤルとFnボタン追加

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NEXの5シリーズで回転操作のインターフェースといえば今までは背面の“くるくるダイヤル(勝手に命名)”だけでしたが、『NEX-5R』からシャッターの近くにコマンドダイヤル(NEX-7風に言うとコントロールダイヤル)が追加されました。これにより、電源のスイッチはシャッターボタンと同軸、人差し指で操作する方法に変更。いずれも『NEX-7』と同様の感覚です。個人的には右手親指でスイッチを入れる事に慣れ過ぎてしまっていたため、人差し指で電源ON/OFFするのはどうも慣れないなあ違和感があるなあと思っていましたが、2日で慣れました。慣れるもんですね。

コマンドダイヤルについては、絞り優先のときは絞り、シャッター優先のときはシャッタースピード、プログラムオートのときは絞り、マニュアルのときは絞り、となっています。 コマンドダイヤルを付けられるんならモードダイヤルも付けてくれいと思うのがカメラ愛好家の人情というものですが、モードダイヤルは相変わらずメニューから呼び出す形となっています。ソニーが意固地になっているような気もする、NEX-5はそういう方向性で、どうしてもモードダイヤルが欲しいなら『NEX-6』、もしくは『NEX-7』を買ってくれ、ということなんでしょう。

あと、シャッターボタンの近くにFn(ファンクション)ボタンが追加されています。Fnボタンを押すと、各種設定が呼び出せる、というもの。まあ最近では大体のカメラに付いている機能ですね。このボタンが追加されたためか、『NEX-5N』では十字キーの真ん中と右、そして十字キーの下にあるソフトキーBの3つに自分で機能を割り振れたのが、『NEX-5R』ではソフトキーBのみ、となっています。

バッテリーの充電がマイクロUSBに

これはもしかしたら米国モデルだからかもしれませんが、バッテリーの充電器がなく、昨今のスマホのようにマイクロUSBのケーブルとコンセント接続用のボックスが付属してきました。『NEX-5R』本体のマイクロUSB穴から充電せよ、という仕組みです。正直言って、これはイヤ。バッテリー単体で充電したいという気持ちが抑えきれなかったので、すでに『5』、『5N』と2つあるNEXバッテリー充電器が活躍しています。

書いていくうちにまだありそうな気がしてきたので、続きます。

(2012.10.29)

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コメント

はじめまして。

NEX-6を買おうかどうか迷っていまして、いろいろ検索していたら、
御ブログに遭遇し、拝見しました。

ミラーレスカメラがお好きなんですね。そのルーツはコンタックスGですか。
それともライカMでしょうか。私もライカM使いで、コンタックスG1もいまでも
レンズ3本とともに持っています。

NEX-6(または5R)はぜひ、高速動体撮影機能(コンティニュアスAF)でソニーα57かα37と比べていただきたいです。私ももしNEX-6を購入したら比べたいと思っています。

投稿: ジャック天野 | 2012.11.01 07:28

NEX-5R参考になりました、

私もモードダイヤルが無いのが気になっていました、

それにしても50mm F1.4 (・∀・)ですね サンプル助かりました。

投稿: 山田 | 2014.07.25 06:57

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