Biogon T* 21mm F2.8(1) 広角レンズでたまに起こる問題
最近はLA-EA2とNEX-5Nの組み合わせが多かったので、NEX-5をひさしぶりに持ち出してみました。NEX-5はほとんどMFレンズ専用と化しており、付けるレンズも大体決まっていますが、定番のひとつ、コンタックスGレンズの「Biogon 21mm F2.8」をMetabonesマウントアダプターに装着して持ち出しました。
Biogon 21mm F2.8は、周辺光量がストーンと落ち、しかも絞っても完全には解消されないということで、好みが分かれるところだと思いますが、オールドレンズを集めているとだんだん、広角レンズなら周辺は落ちて当たり前、という考え方になっていきます。近頃はレンズの進歩と補正によって、周辺までくっきりバッチリ写るのが当たり前ですが、ちょっとひと息入れて、そんなに目くじら立てて周辺の画質を見なくてもいいんじゃないかな、と思ったりするのはもう良い年したおっさんだからでしょうか。
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